令和元年度1月から3月
更新日:2020年4月6日
人権かるた
人権擁護委員の方に人権について、お話をしていただきました。子供たちからは「お友達とケンカしない」「仲良くする」「ごめんねと言い仲直りする」などの言葉が聞かれました。人権について書かれている札を使い、カルタ取りをしました。子供たちは読み札が呼ばれると素早く札を見付け「とった」「私の方が先だよ」と楽しそうにカルタ取りをしていました。
人権かるたで教えていただいたことを子供たちと振り返りながら、一人一人が相手の気持ちを考え、相手を思いやる気持ちを育てていきます。
どこにあるかな?
あったよ!
私が先だよ
たくさんとれたね
何枚取れた?
最後は、皆で話を聞きました
110番広報活動
1月10日(金曜日)西枇杷島警察署からの依頼で「110番の日」の活動として、年長児がJR枇杷島駅で広報ビラを配布しました。当日は、警察署で警察官の服を着て、憧れの警察官に変身。パトカーや白バイの前で記念撮影をしました。その後、親子でJR枇杷島駅に移動し、駅を利用する方に「お願いします」「110番のお手紙です」と言いながら広報ビラを手渡していました。交通ルールを守る大切さや地域の人に見守られていることなど、広報活動を通して感じたように思います。
署長さんに話を聞きました
警察官になったよ
かわいい警察官
豆まき
園で豆まきをしました。事前に鬼からの手紙が届いていたので「今日来るの?」と心配そうに登園する子もいました。年少組はお部屋で、年中組、年長組はリズム室で豆まきをしました。年少組は鬼が登場すると先生の後ろに隠れたり、大泣きしたりする子もいました。年中組、年長組はお互いに豆まきをし自分の中にいる鬼を追い出し、ホッとしていると大きな音と共に鬼が登場。大きな声で「おにはそと」と言いながら豆を投げる子、怖くてリズム室の隅に逃げる子といました。鬼がいなくなるとほっとしたようで、大きな声を出して泣いている子もいました。節分ではただ鬼が怖いという体験だけでなく、自分の中にいる「泣き虫」「怒りんぼ」「怖がり」「苦手」などを克服し、一人一人が成長できるようにいろいろな体験を通して育てていきます。
年少さんはお部屋で豆まき
年中さんの素敵な鬼のお面
年長さんは顔が隠れる鬼のお面
鬼がいなくなるとホッとしたのかな?
皆で豆まきをしたよ
壁に追い込まれてしまった子供たち
鬼が怖くて大泣きする子供たち
もう鬼来ないよね
保育参観(音楽表現)
2月4日(火曜日)5日(水曜日)6日(木曜日)に今年度最後の保育参観を行いました。年少組は各保育室で楽器や歌、手遊びを行いました。空き容器、空き箱を使い、楽器を作り、自分の名前を呼ばれると手作り楽器を鳴らしながら返事をし、何を作ったか紹介してくれました。初めてリズム室の舞台で3クラスで歌を歌いました。皆、大きな声で楽しそうに歌っていました。
年中組、年長組は、リズム室で楽器や歌、踊りを行いました。年中組は、カスタネット、タンブリン、スズ、ウッドブロック、トライアングルを使い、ピアノの音をよく聞いて演奏していました。踊りは、各クラス、2曲の中から自分が踊りたい曲を決め、踊りました。年長組は、幼稚園で最後の保育参観、皆で力を合わせて頑張りました。楽器演奏では、緊張して打ち方が速くなってしまう子もいましたが、演奏を終えると満足げな表情の子供たち。たくさん練習した成果を発揮することができたようです。保育参観の取り組みを通して、ピアノや他の楽器の音を聞き、音がそろった嬉しさや繰り返し練習し作り上げる過程の努力やできた時の達成感を味わえるようにしました。
元気に踊ったよ
舞台で初めて歌いました
年中組 クラスの歌
いろいろな楽器を使ったよ
年中組 2クラスの歌
年長組:楽器演奏
鍵盤ハーモニカにも挑戦
今年度最後の りすクラブ
今年度最後のりすクラブ。今年度は横断歩道を渡り、お買い物に行くという設定で行いました。初めに「3本指の約束」「信号の歌」など、交通安全を確認しました。保育室に用意された横断歩道を渡る前に、どのように渡るかを再度確認し、渡りました。自分で信号を確認し「右・左・右」を見て、渡るのですが、信号が青になってもなかなか歩き出さない子、友達の様子を見てから渡ろうとする子もいました。年長組は、4月から1年生、「自分の身は、自分で守る」ことができるよう、りすクラブで学んだことをしっかりと覚えておいてほしいです。その後、お店屋さんにお買い物に行きました。素敵なお弁当が出来上がると大喜びしていました。
PTAの方には、1年間子供たちに交通安全についていろいろと教えていただきありがとうございました。教えていただいたことを園外保育や登降園の際に活かし、安全に過ごすことができるようにしていきたいです。
今年度最後のりすクラブ
PTAの方にプレゼント
横断歩道を渡りました
ひな祭り会
今年度は新型コロナウイルスの対策として、少人数で集まれるように変更しました。リズム室では、各年齢が作ったお雛様を見たり、由来について話を聞いたりしました。教師の出し物はペープサートをしました。ひな祭りの日にお雛様がいなくなり、お内裏様がいろいろな動物に「お雛様になって」と声を掛けるのですが、なかなか素敵なお雛様が見付からないというお話です。年少組は、「うさぎさんだ」「くまさんだ」など出てくる動物を口々に言いながら楽しんで見ていました。年中組は少しずつダジャレがわかるようになり「カエルだから帰るわ」などの言葉に反応し、笑っていました。年長組は誰がお雛様かわかっているので「うさぎは違うよね」「蛇は着物が似合わないよね」など話の展開を先読みしながら楽しんでいました。子供たち、一人一人の成長を喜び、進級への期待にもつなげています。
由来について話を聞きました
子供たちが作ったひな人形
皆で、ひな祭りの歌を歌いました
年長組 バイキング給食
3月3日(火曜日)年長組は各クラスでバイキング給食をしました。この日は、給食センターの方には朝早くから準備や調理をしていただきました。年長児は「今日は、バイキングだね」「いっぱい食べたいな」など楽しみにしながら登園する姿も見られました。おいしそうなごちそうが並び、子供たちも早く食べたい様子。食べたいものを選び、お皿に盛り付けていました。当日、栄養士さんも様子を見に来られ、子供たちに話をすると「ありがとうございました」「おいしかった」など伝える姿が見られました。子供たちの為に、おいしい給食を作っていただき、ありがとうございます。
どれにしようかな?
子供たちは迷いながら選んでいました
たくさんおかわりをしました
卒園式を行いました。
3月17日(火曜日)卒園式を行いました。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、式の一部を変更、短縮して行いました。保護者の皆様のご協力もあり、無事に式を終えることができました。
卒園児、一人一人に名前を呼び、証書を受け取り、保護者の所に届けに行きました。保護者の方に子供たちから「お弁当作ってくれてありがとう」「幼稚園に送ってくれてありがとう」「遊んでくれてありがとう」など、一人一人が考えた感謝の言葉を伝えていました。
4月からは1年生。幼稚園で学んだことを心に刻み、一人一人が楽しい学校生活を送れることを楽しみにしています。また、幼稚園にも遊びに来て、学校の様子を教えてください。
子供たちの作品を飾りました
1人1人、証書を受け取りました
保護者に証書を渡しました
しっかりと話を聞いていたね
最後は友達と手をつないで退場
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