令和元年6月から8月

　6月12日（水曜日）5歳児が名古屋市科学館にプラネタリウム見学に行きました。大きなプラネタリウムの球体を見てびっくり！何が始まるのかとてもワクワクしながらむかえたプラネタリウム見学では、七夕の由来を聞いたり、夏の星座を教えてもらったりしました。お弁当を食べた後は、館内を見て回りました。園に着き、バスから降りた子供たちは「楽しかった」「また行きたい」と笑顔で話をしてくれました。

　国際交流員エリザベスさんと5歳児が交流しました。スペイン語の挨拶「オラ」（こんにちは）を教えていただきました。廊下ですれ違った教師や友達に「オラ」と挨拶する子もいて、教えていただいたことをすぐに取り入れる子供たち。給食も一緒に食べた青組さんは、「今度いつ来る？」と楽しみにしている様子が見られました。

　西枇杷島中学校の3年生が幼稚園に遊びに来てくれました。中学生が門に入って来る姿を見付けると「お兄ちゃん、お姉ちゃん来たよ」「早く片付けないと」と嬉しそうな子供たち。各クラスでは、お兄さん、お姉さんの名前を聞いたり、リズムを一緒に踊ったりしました。その後、大型絵本を読んでもらったり、ブロックやままごとなどで一緒に遊んだりしました。中学校のお兄さん、お姉さんが中学校に帰ることを子供たちに伝えると、テラスに出てきて「バイバーイ」「また来てね」と手を振り、姿が見えなくなるまでテラスから見ている子もいました。

　子供たちが楽しみにしている水遊びを今年も行いました。しかし、今年は、天気が悪い日が多く、なかなか水遊びをすることができませんでした。それでも天気が良い日には、プールに水が張ってあるのを見て「今日は、水遊びする？」と楽しみにする様子も見られました。3歳児はジョウロや水車、バケツを使い遊び、4歳児はワニ歩き、5歳児は顔付けに挑戦中。7月末には、水遊び参観が行われ、たくさんの保護者の方の参加がありました。

6/18（木曜日）に青組はデイサービス花咲、緑組は福祉の里に出掛け、施設を利用されている方と触れ合いました。初めての訪問だったので、まずは自己紹介をしました。初めての場に緊張し、恥ずかしがってなかなか名前が言えない子もいました。施設利用者の方に名前や好きな食べ物を教えてもらいました。自分の好きな食べ物が出ると「僕も好き」「おいしいよね」と話をする姿も見られました。歌を聞かせてあげたり、握手やハイタッチをして触れ合いました。

　7/2（火曜日）に夏のつどいがありました。今年は子供たちだけでお店を回りました。この日の為にPTA役員さんが準備を進めてくれました。ありがとうございました。
　夏のつどい当日は、雨天のため、年長さんがリズム室で「右肩上がり音頭」を踊ってつどいがスタートしました。その後、魚釣り、ボーリング、輪投げ、製作コーナーなどいろいろなお店を回りました。今年の教師の出し物は「おおきなかぶ」の劇をしました。PTA役員の方を中心にたくさんの方の協力を得て、楽しい半日を過ごすことができました。翌日からも教師や友達と一緒にお店を回り、余韻を楽しみました。

　子供たちが種や苗から育てた野菜が大きくなり、皆で収穫しました。キュウリを収穫していた年長さんが「チクチクするよ」「ここにもキュウリあったね」と目をキラキラさせていました。また、今年はスイカも収穫することができました。スイカを切ってみると「黄色だ！」とびっくりする子供たち。黄スイカを知らない子もいて、年中さんや年少さんの中には「パイナップル？」「わかった、レモンだ！」という子もいました。食べてみると「甘い」「おかわり欲しい」と言い、おいしくいただくことができました。