平成27年度7月から8月

　迷路では、子ども目線には妖怪ウォッチのキャラクターがあり「あっ！ジバニャンだよ」「こっちはコマさんがいるよ」などといいながら進み、ゴールでは、子どもたちが大好きなガチャガチャがあり大喜びの子どもたちでした。
　製作では、妖怪ウォッチの時計を作りました。出来上がると早速腕につけ、気分は主人公のけいた君。この日は、家に帰ってもずっと時計をつけていたと聞きました。もう1つの製作は、新聞紙を使ったエコバックを作りました。とても丈夫で保護者の皆さんにも好評で、各お店でもらったものを入れるのには最高でした。
　魚釣りでは、何度も繰り返し楽しめるとあって、子供たちには大人気！！缶でできた魚釣りに挑戦すると中から、メダルが出てきて・・・「やった！」と大喜びでした。
　お化け屋敷では、3歳児は入り口で尻込みをして「怖い」という子もいて、お母さんに抱っこされてこわごわ入り、出口では「妖怪がいた」と笑顔ではなしてくれました。4・5歳児は友達と一緒に入ることで心強く「ぜんぜん怖くなかった」と出てくる子もいました。
　集いの後も、迷路、魚釣りなど何度も遊んだり、お化け屋敷では、怖くて入れなかった子も先生や友達と入り自信をつけた子もいました。
　ＰＴＡ役員さんはじめ、たくさんのボランティアのお母さん方のおかげで楽しい思い出ができました。ありがとうございました。

　今年は天候が不順で、プールに入れる日も少なく、子どもたちからも「今日は入れる？」と待ち遠しい様子でした。プールに入れない日は、色水遊びや泥んこ、しゃぼん玉遊びで水に親しむ機会を作ってきました。
　3歳児は、4歳児が遊んでいる色水やしゃぼん玉に参加させてもらい、遊び方を教えてもらいました。色水では「メロンジュースができたよ」と嬉しそうに持ってきてくれました。しゃぼん玉遊びでは、4歳児が「そっとふくんだよ」と優しく教えてくれるとしゃぼん玉ができ「できた！」と喜ぶ3歳児の姿があり、ほほえましい光景でした。
　5歳児は、砂場で友だちと大きいシャベルで穴を掘ったり、道を作ったりして水を流して、泥んこ遊びを楽しみました。
　本格的にプールができたのは、水遊び参観日でした。朝から晴天となり、待ちに待ったプール。子どもたちは「今日は1番に入るんだ」とワクワクウキウキです。
　3歳児は大きなたらいやパタパタプールに入り、じょうろやバケツを使って体に水をかけたり、水車や水遊び用の魚を使って水遊びを楽しんでいました。
　例年なら4・5歳児は、滑り台や浮島を出して遊ぶところですが、今年は十分水遊ができなかったので、水鉄砲やワニ歩きをしたり、友達と水をかけ合ったりして遊びました。8月後半の希望保育では、滑り台や浮島を出して残り少ない水遊びを楽しみたいと思います。