平成29年9月の活動記録

式辞を述べる永田市長

　本日は、午前9時30分から、春日公民館で「第13回清須市敬老会」が行われました。
　敬老会の対象年齢である75歳以上の方は、総勢7,841人で、昨年より294人増えています。
　また、結婚50年の金婚式を迎えられたご夫妻は、29組いらっしゃいました。
　永田市長は、「元気な高齢者の方々が年々増えていることは、誠に喜ばしい限りです。皆さま方におかれましては、戦中、戦後の苦しく困難な時代を過ごされ、現在の日本の繁栄とともに、我々の郷土をこのように立派な姿につくり上げてこられました。平和で豊かな社会を築きあげてこられたのも、皆さま方お一人お一人のお陰であります。これまでのご苦労に対しまして、心より敬意と感謝を申し上げます。健康にご留意され、末永く、お元気で過ごされますことを心からご祈念申し上げます。」と式辞を述べました。

災害対策本部長の永田市長（手前右）

　本日は、午前8時30分から、みずとぴぁ庄内で「平成29年度清須市総合防災訓練」が行われ、市職員、市消防団員を始め、西春日井広域事務組合消防本部、西枇杷島警察署、市防災協力会、市日本赤十字奉仕団、市社会福祉協議会や自衛隊など、総勢800人が参集しました。
　訓練は、土のう作りや炊出し訓練、放水訓練などに加え、避難所運営訓練（HUG）が、防災リーダー会の指導で、西枇杷島中学校及び新川高校の生徒などが参加して実施されました。
　永田市長は、「南海トラフ地震は、今後30年以内に70パーセントの確率で発生するといわれており、発生時には大きな被害が想定されています。しかし、このような大規模地震であっても、事前に相応の対策をとることにより、被害を大幅に減じることが可能です。各人それぞれの立場から、防災意識の維持・高揚に一層のお力添えをお願いします。」と挨拶を述べました。