平成27年2月の活動記録

式辞を述べる加藤市長

　本日は、午前10時から、愛知県立新川高等学校で「第27回卒業式」が行われました。
　加藤市長は、「皆さんの活躍が期待されるこれからの社会は、かつてないほど急激な変化をみせています。国際協調に向けての動きが活発になるなかで、これからの我が国の進むべき道も、より広い視点からの選択が不可欠となっております。また、マスメディアの進展に象徴されるように、現代の科学技術は様々な有益な情報を提供してくれます。しかし、このような便利さ快適さの一方で、現代人の心の空虚化も指摘されています。文明が高度化すればするほど、優れた技術やシステムを操作する豊かな人間性が必要であります。どうか、国際社会に通用するような“思いやりの心”を皆さん一人ひとりが胸の中に育くんでくださるよう願っています。」と祝辞を述べました。
　卒業生の皆さん、おめでとうございました。

　本日は、午後2時から、清洲城多目的広場で、「清須市防犯協会防犯啓発ベスト贈呈式」に立ち会いました。
　これは、清須市防犯協会から中日新聞稲沢支部　名西班(めいせいはん)へ、150着の”防犯ベスト”を贈呈する市民協働による贈呈式です。
　また、ご協力いただける時間帯は、正に犯罪や少年非行等が起こりやすい時間帯です。この”防犯啓発ベスト”を日常配達業務で着用することによって、安全で安心なまちづくりの推進のため実効性のある活動になることを期待しています。

挨拶をする加藤市長

　本日は、午後5時15分から、キリンビアパークで清須市商工会主催による「異業種交流会」が行われました。
　交流会には、清須市内の製造業やサービス業の39社が参加をし、加藤市長は、「人脈づくりのための出会いのきっかけとし、一つでも多くの契約、技術協力につながっていくことを期待しています。」と挨拶をしました。

　本日は、午後2時から、清洲総合福祉センターで「尾張部都市教育長会議」が行われました。
　この会議は、年に5回行われ、愛知県教育委員会を始め23市の教育長が会し、教育問題について協議をしています。
　今回は、清須市が開催市となり、加藤市長は、「近年の社会の変化は著しく、教育を取り巻く環境も厳しい。日本の将来を担う子ども達の健全育成に努めていただきたい。」と挨拶を述べました。