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草木の適正な管理

更新日:2018年6月13日

定期的な草木の剪定をしましょう。

清須市では、毎年春から秋にかけて隣の家や空き地の草や樹木が繁茂し、草刈りをしてほしいと相談が寄せられています。
草や樹木が繁茂している状態は、害虫の発生、ごみの不法投棄、放火などの犯罪が起こりやすくなります。
定期的に草刈りや樹木の枝の剪定を行いましょう。

1 隣りの雑草や樹木の繁茂に困っています。

市では、私有地内の草刈りをすることはできません。土地の所有者の方に草刈りをしてもらうことになります。
土地の所有者をご存知の場合は、直接、お困りの内容を伝え、話し合ってください。市では民事的な事項に対応することは難しく、かえって、近隣関係がこじれてしまう場合もあります。

土地の所有者等がご不明の場合は、市で該当箇所を確認後に、土地所有者に対して、土地の適正管理に関する「お願い文書」をお送りしています。あくまで任意であることをご理解してください。
また、土地の所有者に行きあたらず、対応のお願いができないこともあります。
農地については、産業課農政係へご相談ください。

2 「お願い文書」が届いた方へ

土地は、責任を持って、所有者に管理していただきます。近隣の方や、近くを通行する人が困っていますので、草刈りや枝の剪定などを行い、土地の適正管理をしてください。

3 草刈りや剪定後の処分について

ご自身で処理する場合は、

清須市の「資源とごみのガイドブック」を参考にしてください。

ご自身で管理ができない場合は、

お近くの造園業者や便利屋にご相談ください。

注意していただくことは、

処分に関して、野外での焼却行為(野焼き)は法律で禁止されていますので、絶対に燃やさないでください。
また、刈った草や剪定した枝については、放置していると、風で近隣へ飛んだり、火災の原因になる恐れがあるため、周囲に注意を払い、適切な対応をとるようにお願いします。除草剤の撒布についても同様で、近隣の田畑の作物の育成や隣人の方の体調などの周囲の生活環境に影響を及ぼす恐れがありますので、適切な方法をとるようにお願いします。

アメリカから来た外来種「アメリカシロヒトリ」について


アメリカシロヒトリ(写真中央)

アメリカシロヒトリは、繁殖力が非常に強く、通常、6月から7月までと8月から9月までと2回発生し、サクラ、クワ、ハナミズキなどの落葉樹に多く見られます。
成虫や幼虫に毒性はありませんが、アレルギー反応を起こす場合がありますので、念のために手袋とマスクや長袖長ズボンを着用するなど、十分に気を付けて作業を行うようにしてください。
駆除や防除は樹木の所有者の責任となり、市では駆除は行っておりません。自分で駆除を行うことができないときは、お近くの造園業者(害虫駆除)へご相談ください。「毒物及び劇物取締法」に該当する薬剤が多いため、その保存や取扱いには十分に注意ください。
薬剤を散布する際は飛散に注意して、人や動物、作物、洗濯物に危害が及ばないように注意しましょう。
また近隣の迷惑にならないようにしてください。

お問い合わせ

市民環境部 生活環境課

清須市役所北館2階 (〒452-8569 清須市須ケ口1238番地)

電話番号:052-400-2911(代表)

ファクシミリ:052-400-2963

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