産後ケア事業

ご出産後、安心して育児ができるよう、宿泊や訪問による支援を実施します。

市民の方で産後1年未満のお母さんとお子さん。
ご家族等から十分な産後の支援が得られず、体調不良や育児に不安を感じている方。

　医療機関等に母子同室で宿泊し、お母さんの体力の回復及び母子のケアと相談に応じます。

　助産師が家庭に訪問し、お母さんの相談に応じます。

・産婦の母体管理及び生活面の相談
・乳房のセルフケアの相談
・沐浴、授乳等の育児相談
・乳児の世話、発育、発達等の相談

（1）事前にこども家庭課（こども家庭センター）へご相談ください。
（2）利用の希望内容が決まりましたら、産後ケア事業利用申請書をこども家庭課へ提出してください。
（3）審査結果を産後ケア事業利用（決定・却下）通知書により申請者に通知します。決定の場合は、こども家庭課にて指定医療機関等（宿泊型）・助産師（訪問型）と調整し、利用開始となります。
（4）利用料は利用終了後、指定医療機関等・訪問助産師にお支払いください。

・母子健康手帳
・産後ケア事業利用申請書
・印章（自署の場合は省略することができます。）

・申請後、保健師と面接等にてご家族の支援状況などを確認させていただきます。
・宿泊型を希望の場合、医療機関等との調整が必要なため、妊娠中（28週以降）に利用の申請をお願いします。
・宿泊型は別途部屋代、食事代等が必要な場合があります。金額は医療機関ごとに異なります。
・宿泊型は入院とは異なります。育児や身の回りのことはできる限りご自身で行っていただきます。
・保育や家事のサービスではありません。
・生活保護世帯、市町村民税非課税世帯等は利用料金を免除します。