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友好姉妹都市提携

更新日:2014年2月1日

ヘレス市表敬訪問

 平成20年(2008年)7月9日に、ヘレス市と清須市として友好姉妹都市提携の協定書の再調印を行ないました。
 ヘレス市役所では、貴賓室においてピラール・サンチェス市長をはじめ関係職員に温かく迎えられて、市長と挨拶の後、調印式前に市長執務室にて市長会談を行ないました。

友好姉妹都市提携調印式

 市長会談では、旧清洲町から清須市が誕生した経緯を説明し、改めて友好姉妹都市提携を行なうことを確認しました。
 新たな交流が始まるということで交流の方法について会談されました。
 両市の姉妹都市提携による活動を子どもたちによる交流から始め、文化・教育などの面で息長い交流を努めるまことが確認されました。また、両市で記念品を交換しました。

 その後、地元の報道関係者及びヘレス市民の持つ貴賓室において調印式が行なわれました。調印式後は両市長による調印のスピーチが行なわれ、新たな交流がスタートしました。

ヘレス市見学

 調印式の後、アルカサル(古城)、王立馬術学校の見学、ゴンサレスビアスのシェリー酒醸造所を見学しました。

交流会

 夜には、清須市主催の交流会を行い、ヘレス市関係者及び市民32人の参加を得て。盆踊りなどを披露して交流を深めました。

参加者の感想

町並みの印象

  • ヘレス市はどこを歩いても歴史を感じさせ、異国から来た人々を魅了させるに十分なほどでした。もう一つ書き加えなくてはいけないこと、フラメンコ発祥の地として今も伝統を守って踊り続けてくれていることです。
  • 入市と同時に馬のモニュメント、シェリー酒の樽、フラメンコを踊るポスターに加え、白い石造りに彫刻が施された建築物が建ち並び、高温の生活の知恵と思われる緑の並木道が美しい歴史を感じる街でした。

姉妹都市提携再調印式

  • 調印式を行なうという歴史的な場面に立ち合わせていただくため、当初は大変緊張しましたが、女性のヘレス市長さんの気さくさと、心遣いにホッとさせていただきました。
  • 調印式の様子は、翌日の新聞に加藤市長さんとヘレス市長さんが握手をされている大きな写真と共に大々的に報道され、この新聞を見た参加者一同も感激でいっぱいでした。

ヘレス市との交流夕食会

  • 手作りの小物、ジェスチャーで手渡す立食パーティー、盆踊り、炭坑節の曲が流れ、円陣を作ると最初は戸惑いもありましたが、徐々に1人、2人と終わる頃には和気あいあいにソーラン節を多くの方が踊ってくれました。
  • 盆踊りのリーダーをさせていただき、炭坑節、ソーラン節、石炭を掘る動作、魚を捕る動作ということを一つずつスサナ国際交流員に通訳してもらい、盆ダンスを楽しんでもらいました。ヘレス市の人はすぐにできてとても上手で盛り上がることができて嬉しかったです。

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お問い合わせ

教育委員会事務局 教育部 生涯学習課

清須市役所南館1階 (〒452-8569 清須市須ケ口1238番地)

電話番号:052-400-2911(代表)

ファクシミリ:052-400-2963

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