清須市立小学校児童平和推進派遣研修
更新日:2024年8月21日
平和の鐘
原爆ドーム
目的
本市では、平成18年3月に非核・平和都市を宣言しており、このことを継続していくためにも、次世代を担う小・中学生に伝承していく必要があります。
清須市立小学校の児童を被爆地に派遣し、研修することにより、戦争の悲惨さ、命の大切さ及び平和の尊さを肌で学ぶことを目的としています。
派遣先
広島市内、平和記念公園など
派遣期間
令和6年8月5日(月曜日)から8月6日(火曜日)までの2日間
内容
平和記念公園、平和記念資料館、平和記念式典参列
児童定員数及び引率教諭数
児童24名、引率教諭4名、生涯学習課職員1名、添乗員1名
事前研修会(7月19日)
事前研修会(1)
事前研修会(2)
令和6年7月19日(金曜日)に引率教諭、派遣児童と保護者が参加して平和推進派遣研修事前研修会が行われました。事前研修会では、持ち物及び行程確認などの説明がありました。
平和推進派遣研修1日目(8月5日)
千羽鶴を捧げる代表者
平和記念公園で説明を聞く児童たち
集合写真
平和記念資料館(1)
平和記念資料館(2)
市内小・中学校の児童・生徒が作成した折り鶴の一部を「原爆の子の像」に捧げました。広島平和記念公園では、現地ボランティアガイドからの説明を熱心に聞き入っていました。また、広島平和記念資料館では、被爆者の遺族の苦しみに向き合ってもらいたいとの思いで、説明パネルを最小限にとどめ、実物での展示に重点をおかれていました。
平和推進派遣研修2日目(8月6日)
広島平和記念式典(1)
広島平和記念式典(2)
広島名物「広島焼き」
研修の2日目の6日午前8時より、平和記念公園内において、原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念するため「広島平和記念式典」が執り行われ、児童24名が参列しました。また、原爆が投下された8時15分には、平和の鐘やサイレンを鳴らし、原爆死没者の冥福と恒久平和の実現を祈り1分間の黙とうを捧げました。その後、みんなで広島焼きを食べ2日間の研修を終えました。
お問い合わせ
教育委員会事務局 教育部 生涯学習課
清須市役所南館1階 (〒452-8569 清須市須ケ口1238番地)
電話番号:052-400-2911(代表)
ファクシミリ:052-400-2963