清須の下水道
更新日:2024年2月26日
汚水整備事業
本市の下水道事業は、清らかな川や海を次世代に引き継ぐと共に、生活環境の改善を図るために、愛知県が取りまとめた「全県域汚水適正処理構想」に基づき、新川流域(新川西部処理区)関連清須市公共下水道事業として整備するものです。
本市の下水道の全体計画区域は1,319.7haで、このうち522.7haを令和8年3月末までの整備を目指す予定処理区域として事業計画を位置づけています。

はじめに現地測量・調査を行い、設計書を作成します。次に調査を行った翌年度以降に工事を実施し、予定処理区域内の管渠網を順次整備していきます。
測量・調査及び工事を実施する際は、あらかじめ実施地区の方々にお知らせします。下水道の整備にご理解とご協力をお願い致します。
清須市公共下水道事業の概要
| 項目 | 全体計画 | 事業計画 | 
|---|---|---|
| 計画処理面積 | 1,319.7ha | 522.7ha | 
| 計画人口 | 67,180人 | 26,352人 | 
| 計画汚水量 | (1日あたり)38,893立方メートル | (1日あたり)13,188立方メートル | 
| 排除方式 | 分流式 | |
新川流域下水道の下水処理場概要
| 名称 | 新川西部浄化センター | 
|---|---|
| 位置(下図参照) | 西枇杷島町芳野三丁目地内他 | 
| 敷地面積 | 約5.6ha | 
| 処理水の放流先 | 新川 | 
| 処理能力 | (一日あたり)38,900立方メートル(清須市の全域、北名古屋市及び稲沢市の一部区域) | 

用語の説明
流域下水道
生活環境の改善等を効果的に行うため、2つ以上の市町村の下水を集めて処理する下水道のことです。
新川流域下水道(新川西部処理区)の場合、清須市の全域及び北名古屋市、稲沢市の一部区域となっています。愛知県が下水処理場と流域幹線の設置管理を行い、清須市が新川流域関連公共下水道事業として市内の各家庭の汚水を集める管路施設の設置管理を行います。
事業計画
あらかじめ整備する地区・工事の期間等を記載した事業計画を定めています。概ね5年ごとに予定処理区域の拡大を行っています。
関連情報
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お問い合わせ
建設部 上下水道課
清須市役所南館2階 (〒452-8569 清須市須ケ口1238番地)
電話番号:052-400-2911(代表)
ファクシミリ:052-400-2963

