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福祉医療の適正受診にご協力を

更新日:2024年1月10日

福祉医療の適正受診について

 福祉医療助成制度は、お子様(18歳到達の年度末まで)、ひとり親の家庭や重い障害のある方などが、安心して医療を受けられるように、保険適用の医療費自己負担分を清須市が替わって負担するものです。
 市が替わって負担する医療費(福祉医療費助成額)は、皆様の税金を財源としています。年々増加している医療費とともに、福祉医療費助成額を増加している状況です。病院での支払がなくても、無料というわけではありません。気軽な受診は、医療費が増え、「健康保険料や国民健康保険税の増額」という形で皆様の負担が増えるということにもなりかねませんので、医療の適正な受診にご協力をお願いします。

福祉医療制度のしくみグラフ
*負担の割合は、年齢や所得等に応じて異なります。

かかりつけ医をもちましょう

 適正受診とは「無理して我慢する」というものでありません。体に不調を感じたら、早めの受診をしましょう。自分の病歴や体質を把握し、病気のとき相談できる「かかりつけ医」がいると安心です。病気のときは、まずかかりつけ医に相談し、必要に応じ医療機関を受診しましょう。

診療時間外の受診は医療費が高額に

 休日や夜間の受診は、緊急を要する場合を除いて、診療時間内に受診できないか検討してみましょう。診療時間外の受診は初診料や再診料に加え、割り増し料金が加算され医療費は高額となります。受診を迷ったら外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「子ども医療でんわ相談#8000」(外部サイト)外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「愛知県救急医療情報センター052-263-1133」(外部サイト)を活用しましょう。医師や看護師から症状に応じた相談を受けることができます。

ジェネリック医薬品を選びましょう

 ジェネリック医薬品は、先に発売された薬と同等の効能効果があると国から認められた安価な薬です。ジェネリック医薬品を選ぶことで医療費の節約につながります。

 医療費の支払が窓口でなくても、かかる医療費を意識していただき適正受診にご協力いただくことで、医療費の節減につながり、ひいては福祉医療制度全体の安定的な運営につながります。ご理解とご協力をお願いいたします。

令和4年度の福祉医療助成にかかった金額
福祉医療区分 清須市が支出した金額
子ども医療費 3億8,781万9,058円
障害者医療費 1億207万6,957円
精神障害者医療費 6,882万4,998円
母子・父子家庭医療費 3,844万2,517円
後期高齢者福祉医療費 1億1,537万8,422円

お問い合わせ

市民環境部 保険年金課

清須市役所北館1階 (〒452-8569 清須市須ケ口1238番地)

電話番号:052-400-2911(代表)

ファクシミリ:052-400-2963

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