清須市の統計
更新日:2020年6月5日
1 面積
総面積は1,735haで、東西約5.5km、南北約8.0kmの広がりをもち、愛知県の面積の0.34%にあたります。地目別では、宅地(47.4%)が最も多く、次に道路(19.4%)、農地(14.8%)、水面・河川・水路(6.2%)、その他(12.2%)となっています。
総面積 | 宅地 | 農地 | 森林 |
道路 | 水面・ |
その他2) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
住宅地 | その他1) | 田 | 畑 | 採草 |
||||||
清須市 |
1,735 | 470 | 352 | 121 | 136 | - | - |
337 | 107 | 211 |
構成比 | 100.0 | 27.1 | 20.3 | 7.0 | 7.8 | - |
- |
19.4 | 6.2 | 12.2 |
面積単位:ha 構成比率:%
※注:その他1)は「宅地」から「住宅地」を除いた工業用地などである。その他2)は総面積から「宅地」、「農地」、「森林・原野」、「道路」及び「水面・河川・水路」の各面積を差し引いたものである。
資料:愛知県都市整備局都市基盤部都市計画課 2019年版「土地に関する統計年報」
2 人口・世帯数
【1】 現在の人口・世帯数
平成20年から平成28年までの人口推移をみると、平成22年までは増加傾向を推移していたものの、一旦横ばい傾向となり、平成25年以降は再び増加傾向を推移しています。
また、世帯数も同じような傾向で推移していますが、1世帯当たり人員の推移をみると、緩やかな減少傾向となっています。全体的にみると、世帯数の増加と1世帯当たり人員の減少がみられ、核家族化の進行がうかがえます。
図1-1 人口推移
図1-2 世帯数と1世帯あたりの人員
【2】 今後の人口・世帯数の見通し
清須市ではこれまで人口が減少した時期もありましたが、近年は人口が増加に転じています。このような傾向は今後しばらくの間続くものと考えられますが、全国的な人口減少と少子高齢化が進む中にあって、清須市においても将来的には減少に転じるものと考えられます。
国立社会保障・人口問題研究所の示す生残率・出生率と、清須市の転入・転出の動向から人口を推計すると、平成32年には約67,300人、平成37年には約67,500人となり、将来人口は概ね横ばいの傾向で推移すると予想されます。
図2-1 今後の人口見通し
年齢別人口構成の推移をみると、少子・高齢化が進み、0歳から14歳の年少人口割合は平成22年の14.3%から平成37年には10.9%に、65歳以上の老年人口割合は平成22年の20.1%から平成37年には24.3%になるものと見込まれます.
図2-2 年齢別人口構成の推移
一方、世帯数と1世帯当たり人員の推移をみると、核家族や単身世帯が増加することにより、平成37年には1世帯当たりの人員は約2.27人に減少すると予想されます。そのため、世帯数は約29,660世帯まで増加すると推計されます。
図2-3 世帯数と1世帯あたりの人員の推移
3 産業
【1】 農業
平成12年から平成27年までの農家数の推移をみると、一貫して減少傾向で推移しています。
また、平成27年には販売農家及び自給農家ともに減少しており、農業の縮小化が推測されます。
図3-1 農家数の推移
図3-2 農家数の内訳
【2】 工業
平成25年の工業の事業所数は212、従業者数は6,972人、製造品出荷額等は251,129百万円です。
製造品出荷額等の推移をみると、平成18年から平成20年までは増加傾向にありましたが、その後は減少傾向が続いています。
図3-3 製造品出荷額等の推移
【3】 商業
平成26年の事業所数は679事業所、従業者数が6,546人、年間商品販売額が299,519百万円です。
年間商品販売額の推移をみると、平成16年までは一貫して増加傾向にありましたが、平成19年にかけて11,516百万円減少しました。しかし平成24年には再び増加傾向に転じています。
図3-4 年間商品販売額の推移
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