食中毒にご注意ください
更新日:2025年8月1日
8月は「食品衛生月間」です
高温多湿の夏期は、食中毒の原因となる細菌が繁殖しやすい時期であり、細菌性食中毒の発生が増加する傾向にあります。
下記のポイントを参考にして、健康で楽しい夏を過ごしましょう。
<食中毒予防のポイント>
1 食品の購入
肉、魚、野菜などの生鮮食品は、新鮮なものを選び、表示のある食品は、消費期限等を確認しましょう。
2 家庭での保存
冷蔵が必要な食品は、購入後すぐに冷蔵庫に保存しましょう。また、肉や魚などは、清潔なビニール袋や容器に入れて保存しましょう。
3 下準備
肉や魚などの汁が、果物・サラダなど生で食べる食品や調理済食品に付かないように注意し、使用した包丁・まな板などの調理器具はよく洗い、熱湯消毒しましょう。
4 調理
加熱する食品は、中心部まで十分に加熱(75℃、1分間以上)しましょう。
5 食事
調理後の食品は早めに食べましょう。また、食事の前には手を洗いましょう。
6 残った食品
残った食品は、清潔な容器に入れて保存しましょう。
また、時間が経ち過ぎた食品は、思い切って捨てましょう。
○ 飲食店でのテイクアウト・デリバリーの利用にあたって
テイクアウトした食品は持ち運び時間を短くする、デリバリー食品は食べる時間に合わせて注文するなどして、買ってから速やかに食べるようにしましょう。すぐに食べることができない場合は必ず冷蔵庫で保管しましょう。
食べる前にはよく手を洗いましょう。
食中毒を予防するためには、「食中毒予防の三原則」を守ることが重要です。
「食中毒予防の三原則」とは、(1)細菌を付けない、(2)細菌を増やさない、(3)細菌をやっつける の3つです。
この三原則を念頭において食中毒を予防しましょう。
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お問い合わせ
健康福祉部 健康推進課
清須市役所北館2階 (〒452-8569 清須市須ケ口1238番地)
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