健康を維持するために出来ること(高齢者の皆様へ)
更新日:2020年8月25日
自宅で出来る運動プログラム
〇身体を動かそう
新型コロナウイルス感染拡大防止のため自宅で過ごす時間が多くなり、身体を動かす機会が減っていませんか。「動かないこと」により、身体や頭の働きが低下してしまいます。そして、歩くことや身の回りのことなどの動作が行いにくくなったり、疲れやすくなったりすることで、フレイル(虚弱)が進んでいきます。2週間の寝たきりにより失う筋肉量は、7年間に失われる筋肉量に匹敵するとも言われています。今の身体の機能を保つためにも、自宅で体操に取り組んでみませんか。
おうちdeげんき体操 発行元:愛知医療学院短期大学
(PDF:1,379KB)
〇食生活・口腔ケアをしっかりと
低栄養を予防し、免疫力を低下させないために、しっかり栄養を摂り、お口の健康を保ちましょう。
〈ポイント〉
●3食欠かさずバランスよく食べ、規則正しい生活を心がける。
●毎食後、寝る前に歯磨きをする。
●しっかり噛んで食べる、一人で歌を歌う、『清須はっきりことば』などでお口周りの筋肉を保つ。
〇オンライン通いの場アプリ
高齢者の通いの場が活動を自粛している状況でもオンラインで自己管理しながら、運動や健康づくりに取り組めるアプリケーションです。
<コンテンツ内容>
●おさんぽ支援・・・行きたい場所を設定して、お散歩ルートを検索・登録できます。
●自宅でできる体操(動画)・・・自治体が提供する体操動画を検索して、閲覧できます。
●在宅活動ガイド2020・・・適切な運動や活動を行うためのフローチャートや運動・活動メニューを閲覧出来ます。
ダウンロードはこちらのQRコードから可能です。是非ご活用ください。
オンライン通いの場アプリ 開発元:国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
(PDF:4,104KB)
〇運動不足による健康二次被害を予防するために
外出自粛による影響として、『生活不活発』による健康への影響が危惧されます。
中高齢者は、体を動かさないでいると、フレイル(虚弱体力減少)やロコモティブシンドローム(運動器障害骨粗鬆症・関節痛など)、サルコペニア(筋量低下)になりやすいので、健康を維持するためにも意識的に運動・スポーツに取り組んでいただくことが大切です。
Withコロナ時代に運動不足による健康二次被害を予防するために(外部サイト)
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お問い合わせ
健康福祉部 高齢福祉課
清須市役所北館1階 (〒452-8569 清須市須ケ口1238番地)
電話番号:052-400-2911(代表)
ファクシミリ:052-400-2963