平成29年12月の活動記録

訓示する永田市長

　午後4時からは、市役所で「平成29年仕事納め式」が行われ、係長級以上の職員約130人が永田市長の訓示を受けました。
　8月7日に就任した永田市長はこの5ヶ月間を振り返って、「10月に発生した台風21号で、五条川の水位が上昇し、排水ポンプ停止基準まであと6センチに迫ったことが課題として残る出来事。幸いポンプ停止には至らなかったが、停止していたら大災害につながっていた。常に市の責任の第1は防災。市民の生命と財産を守ることが第1。」と述べ、新しく始めた部局ごとの防災訓練を被害想定に沿って、実効性のある訓練とするよう指示しました。
　また、本庁方式が開始されて1年が経過したことから、「市民サービスセンターのサービス内容も含めて、まだまだ改善が必要。市民サービス向上に向けて、更に皆さんと考えていきたい。」と述べました。
　そして、火葬場の整備について、「都市計画変更に関する公聴会を開催し事業を大きく前進させることができた。現在は、用地買収に取り掛かっているが、これからは周辺対策事業をしっかりと取り組んでいただきたい。」と述べ、年度末に向けて各部・各課においてしっかりと各事業を完結するよう訓示しました。

挨拶する永田市長

　本日は、正午からアルコ清洲において、「第1回清洲城信長杯争奪空手道大会」が開催されました。
　この大会は、空手道教育振興会が主催するもので、県内外から多くの高校生が参加し熱戦を繰り広げました。
　永田市長は、「日頃の鍛錬の成果を遺憾なく披露していただきたい。またこの大会で互いに切磋琢磨し、東京オリンピックで活躍する選手が誕生することを期待しています。」と激励しました。

挨拶する永田市長

　本日は、午後7時から、市役所で「第2回市政推進委員会」が開催されました。
　永田市長は、「日頃の感謝と、コミュニティ運営についてのご活躍や市政全般にわたるこれまで以上のご支援・ご協力をお願いします。」とあいさつを述べました。
　今回の会議では、事業費補助金の実績報告書の提出と平成30年度新役員の選任のお願いをしました。
　市政推進委員の皆さまには、行政と各町内会とのパイプ役として、常日頃からコミュニティ活動の発展にご貢献いただき、ありがとうございます。

受賞した白村光さんと永田市長（右側）

　本日は、清洲東小学校白村光さんが、「肢体不自由児・者の美術展　デジタル写真展」の絵画部門で、最高位の特賞の一つであるNHK厚生文化事業団賞を受賞した報告をするため、永田市長を訪問しました。
　この美術展は、社会福祉法人「日本肢体不自由児協会」が主催し、手足が不自由な人の作品が毎年多く応募されます。
　永田市長は、「小学校生活を精一杯楽しんでください。これからの活躍を期待しています。」と激励をしました。

市学校支援地域本部の代表者と永田市長（右端）

　本日は、清須市学校支援地域本部の代表が、地域学校協働活動推進に係る文部科学大臣賞を受賞したことを報告するため、永田市長を訪問しました。
　この団体は、学校・家庭・地域が一体となって地域ぐるみで子どもを育てる体制を整えることを目的に、学校教育の充実、生涯学習社会の実現、地域の教育力の向上のため様々な活動をしています。
　この度、地域と学校の連携・協働の推進に尽力された功績が認められ、12月7日に文部科学大臣から表彰されました。
　永田市長は、日ごろの熱心な活動に感謝の意を表し、「社会がますます複雑多様化し、子どもを取り巻く環境も大きく変化する中、貴団体の様々な活動によって、学校、家庭、地域が一体となって、地域ぐるみで子どもを育てるていけるよう、引き続きお力添えをお願いします。」と述べました。