平成27年12月の活動記録

　午後4時からは、市役所本庁舎で「平成27年仕事納め式」が行われ、係長級以上の職員110人が市長の訓示を受けました。
　加藤市長は、「今年は、市制施行10周年という節目の年を迎え、この1年間さまざまなイベントを行ってきましたが、改めてこれまでの10年を振り返ってみますと、合併時の課題や市民の要望を一歩一歩ではありますが、おおむね着実に実行できたと思っております。これで10年という区切りの年を迎えたわけですが、これからの10年先に向け、どのように取り組んでいくかが大変重要になってまいります。現在、総合戦略や総合計画を職員の皆さんや市民の皆さんで策定中でありますが、しっかりと目標を定め、実現可能で、清須市が発展する計画を立てていかなければなりません。市民の皆さんの幸せ、そして清須市の躍進に向け、共に取り組んでいきましょう。」と訓示を述べました。

準優勝を喜ぶ加藤市長（後方中央）

　本日は、清洲少年野球クラブの皆さんが、12月6日に倉敷市で開催された「キャッチボールクラシック2015全国大会」での準優勝を報告するため、加藤市長を訪問しました。
　この大会は、キャッチボールの正確さとスピードを競う9人1組のチーム競技で、2分間で何回キャッチボールができるかを競うものです。
　清洲少年野球クラブの皆さんは、初めて参加したこの大会で、見事に全国大会への出場を果たし、準優勝の栄誉に輝きました。
　キャプテンを務める清洲小学校6年生の上野琉我(りゅうが)くんは、「優勝を目指していたので悔しい。この悔しさと多くの方々のご支援をバネにし、中学校でも頑張りたい。」と、力強く語ってくれました。
　チームの皆さんのこれからの活躍も期待しています。

試合当日の選手の皆さん

　本日、午後6時から、市役所本庁舎で「第10回愛知県市町村対抗駅伝競走大会報告会」が行われました。
　今年の愛知駅伝大会は、天候に恵まれ、11人の走者のタスキリレーで清須市をアピールいただき、市の部で28位となりました。
　選手の皆さんは、夏から練習会や記録会、それぞれ毎日のトレーニングで努力をし、その結果、昨年より順位を3つ上げることができ、“敢闘賞”を受賞することができました。
　加藤市長は、「市を代表した皆さんの走りに敬意を表し、感謝します。今後も、怪我なく練習に励んでください。」と挨拶をしました。
　来年の大会も清須市の代表選手として頑張ってください。

祝辞を述べる加藤市長

　本日は、午前10時から、「清洲なのはな保育園」の開園式が行われました。
　「清洲なのはな保育園」は、“特定非営利活動法人おさんぽ”が運営をし、0歳児から2歳児を対象に、少人数のお子さんを家庭的保育に近い雰囲気のもと、きめ細やかな保育を行ってみえる施設です。
　このほど新制度に対応した施設が完成し、地域型保育施設の小規模保育として清須市の認可を受け、新たに平成27年12月の開園を迎えられました。
　加藤市長は、「今後も、本日ご参加の皆さま方と一緒に、市民の皆さま方が安心して子どもを産み育てられる環境や子育てしやすい街づくりを進めてまいりたい。」と祝辞を述べました。