清須市水害対応ガイドブック
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命を守る対応命を守る対応0909各河川の浸水想定については   『浸水深マップ』P23-32へ 庄内川・新川・五条川(下流部)  3種類の逃げどきマップを掲載しています逃げどきマップで行動指針を判定 【浸水後、自宅滞在が困難な住居】では、浸水前の早めの自宅外避難 が重要です。一方、【浸水後、自宅滞在が可能な住居】では、浸水後の無理な自宅外への避難はせずに 自宅に滞在 することが安全です。 「自宅の位置」や「自宅の形態(構造)」や「既に浸水が生じている状況なのか否か」によって「自宅外避難」の必要性は異なりますので、冷静な判断が重要です。避難をするなら浸水前に早めの避難!浸水後も自宅滞在が可能なら家屋や家財の被害軽減を!逃げどきマップのつかいかた逃げどきマップとは? 逃げどきマップは、河川管理者から提供された浸水想定区域図を参考に、清須市が独自に作成したものです。 本ガイドブックに掲載の逃げどきマップは、主に清須市に大きな影響をおよぼすおそれのある庄内川・新川・五条川が、約1,000年に一度(想定最大規模)の大雨で決壊した場合に清須市内の各箇所において、どのような備えや行動を、どのようなタイミングで行っておくべきなのかを示しています。 なお、状況によっては、木曽川やその他の中小河川などが影響をおよぼすおそれもあるため、併せて河川別の浸水想定区域図も確認しておきましょう。

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