ウルフドッグス名古屋 傳田選手の実習日誌2023

　今年で二年目の実習となり、去年とは違ったことに挑戦させていただきました。体操教室は継続でやらせていただき、今年は中学校で「夢について」や「働くこと」について講演してきました。
　「夢について」の話では、授業の時間を使わせていただきました。初めて50分話すということで資料も用意しましたが、なかなかうまく話すことはできませんでした。バレーボールだけの人生で誇れるようなことはできていないですが、これからの未来、楽しいこと、辛いこと、苦しいこといろんな苦難があるかもしれません。今回の講演が少しでも役に立てばいいなと思います。
　もう一つの「働くこと」では、中学生が職場体験を行うということだったので、バレーボール選手のことや、事務局の仕事について紹介しました。なかなか中学生で仕事のことを考えるのは難しいと思いますがいろんな仕事に興味を持ってもらいたいと思いました。
　今年の実習を通して、自分の考えや思いを伝える難しさを知り、人前で話すことは苦手なので克服できるようにしていきたいです。今年の実習で学んだことを、これからの生活に活かしていけるようにしたいです。
　そして、今年も多くの清須市民の方々と出会い、交流をすることができ、地域密着を目指すチームとしても、私個人としても有意義な経験をすることができました。
　ありがとうございました。
　これからもWOLFGODS　NAGOYAの応援をよろしくお願いします。